おやすみなさいの前に・・・。 『ペネロペ こわいゆめをやっつける』
ペネロペは、フランス生まれのかわいい水色のコアラの女の子。
2匹の架空の動物を主人公にした「リサとガスパール」シリーズで有名なゲオルグ・ハレンスレーベン&アン・グットマン夫妻の絵本の主人公の幼稚園児です。『うっかりペネロペ』の題名で2006年11月20日から12月29日にかけて一話5分のミニ番組としてNHK教育テレビで放送されましたので、幼い子ども達には有名なキャラクターかもしれません。
ペネロペの絵本を一緒に読むには、わが家の子ども達はすっかり大きくなりましたので、ペネロペのことが知りたくて、一人でペネロペできるかなえほんシリーズ(8冊)やペネロペのたのしいしかけえほんシリーズ(7冊)、そして、ペネロペのおはなしえほん10巻セットを読みました。絵本の中で、明るくて、あどけなくて、うっかり屋さんのペネロペに出会って、心の中に友達が一人増えたような気分です。
そんな明るくて、あどけないペネロペですが、ある晩、何度もこわい夢を見て目を覚ましました。ママが、やさしい声で「わるいゆめ! もう ペネロペを こわがらせないで。にどと ペネロペの まくらもとに あらわれないで。さあ これで ぐっすり ねむれるわ」と言ってくれましたが、それでも眠れません。
そこで、パパが表紙に金の粉がついた古い本を持ってきました。パパが、その魔法の粉をほんの少し指にとって、ペネロペの鼻とおでことまぶたの上につけると、眠りについたペネロペに次から次へとすてきな夢が訪れました。さて、ペネロペが見た夢とは…。
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