息子の卒業式を無事に終えました 「世界に一つだけの花」&『パパは塾長さん』
3月2日(月)、息子の高校の卒業式を無事に終えました。高3になって体調を崩しがちでしたが、何とか持ち直し、無事に卒業することができてほっとしました。息子が小学校を卒業した頃、SMAPの「世界に一つだけの花」が流行っていました。息子の担任の先生が卒業パーティで歌ってくださったことを昨日のことのように思い出していましたら、息子達の卒業を祝う会でも、息子達が歌ってくれました。毎年恒例の音楽祭(合唱コンクール)で大活躍した学年でしたから、祝う会の会場内をとてもすてきな歌声が響きわたりました。
♪ NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one ♪という歌詞が好きです。偶然ですが、息子達の中学時代担任だった先生が金子みすずの『わたしと小鳥とすずと』を読み上げられて、「すずと、小鳥と、それからわたし みんなちがって、みんないい。」という言葉を送る言葉として下さいました。コネタマ参加中: 「卒業」と聞いて思い浮かぶ曲は?
♪ NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one ♪という歌詞と「すずと、小鳥と、それからわたし みんなちがって、みんないい。」という詞と息子達の「世界に一つだけの花」の歌声が響き合って、心に残る卒業式となりました。(感謝!)
中学入試の頃、夫婦で読んだ『パパは塾長さん』(三田誠広著)をなつかしく再読しました。
正門前のお地蔵さんに「6年間、息子を守ってくれてありがとう」と手を合わせて祈りました。中学校説明会の時も、中学校入試の日も、入学後は保護者会、体育祭、文化祭と学校に立ち寄るたびに、手を合わせて祈ったお地蔵さんです。
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コメント
ご子息の高校卒業、おめでとうございます。
ということは、彼が赤ちゃんだった姿がねこの記憶にありますから、感無量です。ますます、輝いてゆくことでしょう。これからも楽しみにしています。
投稿: ainoneko | 2009年3月12日 (木) 08時15分
ainonekoさん
コメントをいただきありがとうございます。
生後9ヶ月の息子をおんぶして、当時、公民館の保育室に預けて短歌を教わっていた頃からのご縁に感謝しています。
あの赤ん坊がもう18歳、年月が過ぎるのが早く感じられます。どうぞこれからもよろしくお願い致します。
投稿: まざあぐうす | 2009年3月12日 (木) 09時22分