<生まれたての絵本棚>に初参加
昨日は梅ヶ丘にある書店で「生まれたての絵本棚」の会に初参加させていただきました。
あたらしく出版された絵本や児童文学を紹介しながら、自由に、読んだり、おしゃべりをする会です。
平凡社の『この絵本が好き!2009年版』やMOE2月号でベスト絵本にランクインした絵本にはじまり、これぞという新作絵本の実物を見せていただきました。書店のオーナーの解説や感想が的を射ていて、とても参考になりました。
紹介された絵本で着目した絵本は下記の通りです。
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くまとやまねこ 著者:湯本 香樹実 |
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てぶくろがいっぱい 著者:フローレンス スロボドキン |
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ファーディのはる 著者:ジュリア ローリンソン |
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かさの女王さま 著者:シリン・イム ブリッジズ |
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フローラのにわ (世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本) 著者:クリスティーナ ディーグマン |
ベスト絵本は、『くまとやまねこ』や『ちょっとだけ』などどうも大人が選んでいる可能性が高いような気がしました。『だるまさんが』や『てぶくろがいっぱい』は子どもたちが喜びそう。また、海外翻訳絵本では北欧にすてきな絵本があるのにランクインしないのは残念。
読み継いで欲しい絵本ですので、「ほのぼの文庫」でレビューをアップしたいと思いました。すてきな書店で、すてきな絵本にたくさん触れることが出来て幸せなひとときでした。また、来月も参加させていただきたいと思っています。
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のいちごそうはどこにある? 著者:エヴァ ビロウ |
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ハリネズミかあさんのふゆじたく 著者:エヴァ ビロウ |
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