« 児童文学創作入門講座受講 | トップページ | 盲導犬と盲導犬と歩く人とその盲導犬を育てる人の心の交流の物語~(日野多香子・文/増田勝正・写真)『今日からは、あなたの盲導犬』 »

2009年5月18日 (月)

今年もアンネのバラが咲きました!

20090518_2  アンネ・フランクにまつわるバラの花をご存知ですか? 蕾の時は赤色、開花するとオレンジ色に黄色がかった黄金色になり、時間の経過とともに花弁の先からサーモンピンクに変色し、さらに濃い赤色になるという美しいバラの花です。 『アンネの日記』に感銘を受けたベルギーの園芸家デルフォルヘ氏によって1955年に作出されSouvenir d’Anne Frank(アンネ・フランクの形見)と名づけられました。1960年に世に発表され、1962年にアンネの父親であるオットー・フランク氏に贈られたバラの花です。 

 今年もわが家のベランダのプランターにアンネのバラが咲きました。冬の間、受験前の息子のことで精一杯だったため手入れが行き届かず、うどんこ病に罹ってしまい、追肥が足りなかったため、小さな花となってしまいました。この夏、土の入れ替えなどして、元気を取り戻して欲しいと思っています。

 ご要望に応じて・・・2006年度のアンネのバラの咲き始めからの色の変化をアップさせていただきます。

Sakihajime20060515_220060516_220060518 いかがでしょうか?育てていて、見ていて、飽きない魅力的なバラの花です。まるで日記の中のアンネ・フランクのような・・・。

 『アンネ・フランクのバラーアンネの意志を受け継いだ人びと』の中で、「(アンネのバラを)心に咲かせなければ、真に平和を生む人にはなれないのだ」(同著34ページ)というの大槻武二牧師の言葉が思い出されます。

アンネ・フランクのバラ―アンネの意志を受け継いだ人びと Book アンネ・フランクのバラ―アンネの意志を受け継いだ人びと

販売元:出版文化社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

アンネのバラ Book アンネのバラ

著者:葉 祥明
販売元:出版文化社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 児童文学創作入門講座受講 | トップページ | 盲導犬と盲導犬と歩く人とその盲導犬を育てる人の心の交流の物語~(日野多香子・文/増田勝正・写真)『今日からは、あなたの盲導犬』 »

アンネのバラ」カテゴリの記事

[戦争と平和]」カテゴリの記事

020 アンネ・フランク」カテゴリの記事

コメント

毎年見せてもらっているけど、やっぱりきれいですね。
今は我が家もバラが真っ盛り。でも忙しくてなかなかアップできません。
アンネのバラの色の変化を見たい気がします。

投稿: margaret | 2009年5月25日 (月) 17時59分

>マーガレットさん

 コメントをいただきありがとうございます。
 今年も国際バラのガーデニングショーに行かれたのですね。私は今年も行きそびれてしまいました。

 今年のアンネのバラは冬の間の手入れ不足で、これから何とかしなくてはなりません。

 2006年度の写真を保存していましたので、咲き始めから順を追って、写真をアップさせていただきました。ご覧になってくださいね!

 マーガレットさんのお宅のバラのお写真も楽しみにしています。お忙しい毎日、お体を大切にお過ごしくださいませ。

投稿: まざあぐうす | 2009年5月25日 (月) 20時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今年もアンネのバラが咲きました!:

« 児童文学創作入門講座受講 | トップページ | 盲導犬と盲導犬と歩く人とその盲導犬を育てる人の心の交流の物語~(日野多香子・文/増田勝正・写真)『今日からは、あなたの盲導犬』 »