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2009年8月 4日 (火)

新世代への視点2009@銀座 ~銀座でアートな一日

 開催中の「新世代への視点2009」にて、銀座のギャラリーなつかを初めとして、11のギャラリーを巡りました。不順な天候から一転して涼しい一日、現代アートを鑑賞しながら銀座散策をしました。

 巡ったギャラリーは、藍画廊/GALERIE SOL/ギャラリーQ/ギャラリー現/ギャラリー58/ギャラリーなつか/ギャラリー山口/ギャラリイK/ギャルリー東京ユマニテ/コバヤシ画廊/なびす画廊。

 そして、心惹かれた作品は・・・

 でした。深井聡一郎氏の作品にはファンタジーを感じました。釘町一恵氏の作品には、魂の輪廻転生など風景画に人物の気配、命の気配を感じる不思議な感触があって心惹かれました。死生観を感じる作品には心惹かれます。

1  菊池絵子氏の作品は銀座1丁目の奥野ビルのOFFICE IIDAでも同時開催中で立ち寄ってきました。奥野ビルは昭和初期に建てられた古いビル、銀座の中でもお気に入りのスポットです。エレベーターのドアが手動式というのは現在珍しいのではないでしょうか。

 途中、二階健「グリムの肖像写真展」に立ち寄りました。グリム童話のグロテスクな世界に圧倒されましたが、いろいろなアートに触れて、刺激的な一日でした。

 途中、おいしいイタリアンでランチ、最後は100%CHOCOLATE CAFEでホットチョコレートを飲んで、ほっと一息。すてきな友人とアートな一日を過ごせて幸せな気分です。

Photo  帰りにいつものお気に入りのスポットを見て、地下鉄の駅に降りました。今日は、蓮の花がとてもきれいでした。一輪すてきな花を見つけて、写真を撮りました。銀座ミキモト本店前。

Photo_2 児童文学創作入門講座とヘンリ・ナウエンの講座が休講中、しばらく、ゆったりとした気分で映画鑑賞(「嗚呼、満蒙開拓団」「湖のほとりで」)や絵画鑑賞を楽しんでいます。

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