<韓国の絵本・童話>

2011年1月30日 (日)

あなたも韓国のすもう・シルムを絵本で楽しんでみませんか?

シルム Book シルム

著者:キム・ジャンソン
販売元:岩崎書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 子どもたちは、男の子も女の子も、力が強くなるとうれしい。
 大人も、子どもも、力持ちが大好き。
 そして、力が強くなると、どうする?
 そう、力自慢がしたくなる!
 そして、力くらべがしたくなる。
レスリングやすもう。
 私たちは大昔から力くらべを楽しんで来た。


 お隣の国韓国の人々が昔から楽しんで来たすもう、シルム。
 たんごの節句の川べの砂地。
 おじいさん、おばあさんから小さな子ども。
 大勢の見物客がわいわいどやどややってくる。
 あめ売りもいる、牛もいる。
 チャンサと呼ばれる力士たちが闘い、最後に残った二人のチャンサ。
 大男と小男。
 腰には、それぞれ赤と青のサッパをしめている。
 おっしゃ! おおっ! ひゅう! よっしゃ!
 さぁ、どっちが勝つのだろう?

 韓国のソウルに生まれ、児童書の企画編集者、そして、作家でもあるキム・ジャンソンが語り、光州に生まれ、デザインやイラストを学び、研究をしているイ・スンヒョンの描く韓国のすもう・シルム。
 絵本を開くと、裸でぶつかり合うチャンサ達とそれを見守る大勢の人々が絵本からとび出して来そう。キム・ジャンソンの語りとイ・スンヒョンの絵の勢い、そして、ホン・カズミのリズミカルな日本語が魅力の絵本。
 あなたも韓国のすもう・シルムを絵本で楽しんでみませんか?

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2010年12月28日 (火)

『韓国のお正月』(イ・サンヒ作・ホン・ソンジュ絵)(岩崎書店)

韓国のお正月 Book 韓国のお正月

著者:イ サンヒ
販売元:岩崎書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 お隣の国韓国でも、お正月(旧暦)はだいじな行事のひとつです。

 絵本のページを開くと、おじいちゃんの家。晴れ着を着て、ご先祖様へのお供えをテーブルに並べて、しんせきの人達をお迎えします。茶礼、新年のあいさつ(歳拝)、おじいちゃんとおばあちゃんのいいお話(徳談)、お正月の料理を作る台所の様子、ご先祖様のお墓参り、そして、お正月の遊び・・・。1960年生まれの作家イ・サンヒが幼い頃の記憶のままのに語ったお正月。

 絵本の表紙に大きなタコをあげている子ども達の絵が描かれています。そりすべりやコマ回しをしている子ども達もいます。ノルティギというシーソー遊びでは、おばさん達も遊んでいますよ。ホン・ソンジュの描くお正月の子ども達は、皆、わくわくドキドキ、楽しそう。
 かわいらしく、心温まるタッチの絵が魅力です。晴れ着から、お正月の食べ物、そして、遊びまで、大人も子どもも、全力をあげて楽しんでいる様子が描かれています。韓国のお正月は、実にダイナミック!

 韓国のお正月が分かりやすく紹介された絵本です。翻訳は、『韓国の絵本10選』(アートン新社)『十長生をたずねて』『いぬとねこ』で知られるおおたけきよみ。美しい日本語が好ましく感じられます。
 日本のお正月を紹介した絵本『お正月さん ありがとう』と合わせて、お正月に読む絵本としてお薦めします。

(以上、ほのぼの文庫の管理人いづみ(書評者名まざあぐうす)が、オンライン書店ビーケーワンに投稿した書評です。)

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2010年11月30日 (火)

久しぶりのレビュー 絵本(チェ・ヒェンラン・おおたけきよみ訳)『十長生をたずねて』(岩崎書店)

 久しぶりに新作絵本のレビューを書いてみました。20歳になった息子に読んであげたら、最後まで聞いてくれました。お隣の国韓国の心があたたまる美しい絵本です。

十長生をたずねて Book 十長生をたずねて

著者:チェ・ヒャンラン
販売元:岩崎書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 「十長生」を集めておじいちゃんに持っていってあげたい!
 この絵本は、大好きなおじいちゃんのために、十長生を集める旅に出かける女の子の物語。おじいちゃんは、病気になって、遠くの病院に入院しています。
 
 お隣の国韓国では、長生きしたり、病気にならない十のものを「十長生」(韓国語でシプチャンセン)と呼び、古くから生活の中の道具に刻んできました。絵本の中のおじいちゃんとおばあちゃんの部屋の枕や壁、机の上や裁縫箱の中を見てください。不老長寿や健康を願う韓国の人々の気持ちが生活の中で息づいていることが分かるでしょう。おじいちゃんの回復を願う女の子の前に、十長生が次々と姿を現します。十長生が全部集まったその時に不思議なことが・・・。

 作者は、2003年に『あちこちおいしい世界旅行』で第7回「良い子どもの本」原稿公募企画部門で大賞を受賞したチェ・ヒャンラン。刺繍や螺鈿細工と絵のコラボレーションにより、鶴や鹿、太陽や岩などの十長生をかわいらしく、美しく、個性的に描き出しています。翻訳は、『韓国の絵本10選』(アートン新社)『とらとほしがき』『いぬとねこ』で知られるおおたけきよみ。ていねいで、美しい日本語が好ましく感じられます。

 読み終えた時、心があたたかく、明るい気持ちに満たされました。韓国の人々が文化として受け継いできた十長生が個性的に表現された絵本として、また、おじいちゃんと孫の心の交流を描いたあたたかい絵本として、お薦めの一冊です。

(以上、ほのぼの文庫管理人のまざあぐうす(いづみ)が、オンライン書店ビーケーワンに投稿した書評です。)

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2009年2月 2日 (月)

チマチョゴリを着たソリちゃんがかわいい絵本ーお子さんと一緒に、韓国のチュソクを楽しんでみませんか。  『ソリちゃんのチュソク』

 韓国には、旧暦8月15日、日本のお盆と同じように故郷に帰り、先祖のお墓参りをするチュソクという年中行事があります。ソリちゃんも両親と赤ちゃんと一緒に故郷に帰ります。チマチョゴリを着たソリちゃんがかわいい絵本です。
 都市に住んでいる人は、里帰りの準備に大忙し。見開きのページでは、ソリちゃんのお母さんが、ソリちゃんのチマチョゴリにアイロンをかけています。高速道路の渋滞、バスを待つ人々の長い列、都市に住む人々の様子が細やかに描かれています。
 田舎では、秋の収穫のよろこびを先祖に感謝してお祭りが始まります。村の入り口の守り神が鎮座する場所に植えられたタンサンナム(堂山木)と言う大樹の絵に始まるソリちゃん達家族の田舎の風景、チマチョゴリを着たハルモニの姿、ハルモニの家でせっせとお祭りの準備をする親族のひとりひとりの様子が生き生きと描かれています。
 チュソクの前夜に着いたソリちゃん達は、新米で作ったソンピョン(松餅)をいただきながらお月見をしています。満月がきれいです。チャリェ(茶礼)という先祖に収穫と報告のお礼をする儀礼の様子、お墓参りの様子、農楽隊のお囃子に合わせてみんなで踊るオッケチュム(肩踊り)、ソリちゃんも田舎のみんなもとっても楽しそう。

 ソリちゃんになりきって、韓国のチュソクを楽しむことができる絵本です。お隣の国、韓国についての知識に乏しい方がほとんどではないでしょうか。絵本を通して、韓国という国が身近に感じられました。お子さんと一緒に、韓国のチュソクを楽しんでみませんか。肩の力を抜いて、韓国の文化、風物に触れることができる絵本としてお勧めの一冊です。

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幼い子どもたちとお隣の国、韓国を知るための初めの一歩になりそうな絵本としてお勧めの一冊

 昔、韓国に「あかてぬぐいのおくさん」と呼ばれている針仕事の上手な奥さんがいました。「あかてぬぐいのおくさん」がうたたねをしたすきに7人の仲間達が「うちの おくさんが おはりが じょうずなのは なんといっても わたくしが いるからですわ」とそれぞれ主張し始め、けんかを始めました。そのけんかの様子がかわいいこと、こっけいなこと、何とも言えず笑いを誘います。

 「あかてぬぐいのおくさん」が7人の言い争う声にめざめて、「いちばん えらいのは この わたしだよ」と大声で言って、7人の仲間達を乱暴に箱の中に放り込みました。
 さて、この7人の仲間とは、一体何でしょう。とっても小さな仲間から、少し大きな仲間までいます。最後に、7人の仲間と「あかてぬぐいのおくさん」が一緒に針仕事をする様子が描かれていてほっとします。

 民話のようなお話と美しい絵を見ながら、お隣の国、韓国が身近に感じられました。韓国の部屋の様子、民族衣装、お針箱、引き出し、枕、小物類など、美しく描かれています。絵本のサイズも大きく、言葉も簡潔で、分かりやすい絵本です。幼い子どもたちとお隣の国、韓国を知るための初めの一歩になりそうな絵本としてお勧めの一冊です。

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韓国の絵本『あかいきしゃ』を読みながら、子ども達とハングル文字に触れてみませんか。

 『あかいきしゃ』は、韓国の絵本です。お隣の国、韓国のハングルと呼ばれている文字は、朝鮮王朝(1392−1910)の時代に、誰にでもやさしく学べる文字として、世宗大王によって創られ、1446年に「訓民正音」として公布されたそうです。
 ハングルが創られる前は、中国から伝わった漢字を使用していましたが、漢字を理解できるのは、ごく一部の知識階級の人だけでした。学者達を集めて、論理的に創造されたハングル文字は、母音と子音の組み合わせでできた表音文字であると同時に、陰陽五行の思想が込められた、象形文字でもあることが、翻訳者のおおたけきよみさんによって、解説されています。
 ハングルは、韓国の人々の文化や精神の象徴でもあるのです。

 赤い、長い汽車がラルラルラルと歌を歌いながら、線路を進んでゆきます。朝から、夜まで歌いながら、陽気に走り続ける赤い汽車、さて、何を運んでいるのでしょうか。
 ハングル文字と日本語の両方の文字が綴られています。
 記号のようなハングル文字は、実に神秘的です。初めて、ハングル文字に触れる日本の子ども達は、どのように感じるのでしょうか。子ども達の反応が楽しみです。
 他の国の文字に触れることは、その国を理解する初めの一歩かもしれません。『あかいきしゃ』の楽しい絵本を読みながら、子ども達とハングル文字に触れてみることが、韓国と日本の二国関係の未来の架け橋となってゆくことを願ってやみません。

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韓国と日本の草の根的な文化交流を感じる絵本  『うしとトッケビ』

 ある雪の日に、まきうりのトルセが牛をつれて帰り道を急いでいた時、おばけのトッケビの子に出会いました。大事なしっぽを犬にかまれて、困り果てています。

 人間なのか、猿なのか見分けのつかない顔に、ひょろながい手足のトッケビ。黒っぽい毛並みに、にょっきりはえた耳、小さなしっぽまでついていて、猫のようでもあり、犬のようなトッケビ。
 絵本の中では、トッケビは、可愛く、滑稽に描かれています。
 そのトッケビがトルセに助けを求めます。牛のお腹に入れてくれと…。さて、その後のトッケビは牛のお腹の中でどのようになるのでしょうか。

 韓国のロングセラーとなっている絵本『うしとトッケビ』は、有名な作家イ・サンが書いた唯一の童話だそうです。読み終えた後で、どこかで聞いたようなおはなしだなあと思いました。翻訳者のおおたけきよみさんの解説を読み、日本にあるおはなしの翻案作品だということが分かりました。
 「この絵本からは、子どもに語られるおはなしが世界各地を漂いながら、その地域その時代に必要とされるかたちに変容していく<物語の生命力>を感じることができます」という解説の言葉が心に残りました。韓国と日本の草の根的な文化交流を絵本の中に感じたからです。  

 トッケビはどのように牛のお腹から出てくるのでしょう。最後まで愉快で楽しいおはなしです。韓国のおはなしと日本のおはなしを読み比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

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おばあさんとトラと卵、スッポン、うんち、きり、石うす、むしろ、しょいこの愉快なお話  『あずきがゆばあさんとトラ』

 韓国の有名な昔ばなしの翻訳絵本です。
 ある山里に畑であずきを育てながら一人で暮らしているおばあさんがいました。ある日、あずき畑で働いているおばあさんにトラが襲い掛かって、おばあさんを食べようとしました。
 おばあさんは、「トラさん、トラさん、このあずきが実ってから、あずきがゆを 1ぱいたべるまでまっておくれ」とトラに頼みます。おばあさんと一緒に、あずきがゆも食べたくなったトラは、「あずきができるころにまたきて、とって食ってやるからな」と言い残して去ってゆきました。

 韓国には、冬至に小豆粥を食べるという習慣があるそうです。
 あずきがゆをお釜に、いっぱい作ったおばあさんは、トラに食べられることが悔しくて、悲しくてしくしく泣きました。
 そこへ、やってきておばあさんに、話しかける卵、スッポン、うんち、きり、石うす、むしろやしょいこ…。韓国の農家にはどこにでもありそうなものばかりです。卵はコロコロところがって、スッポンはノソノソはって、うんちはベチャベチャと、きりはピョンピョンとんで、石うすはゴロゴロころがって、むしろはヒラヒラと、しょいこがガタガタと、やってきました。オノマトペがリズミカルな日本語として翻訳されています。
 
 皆、おばあさんが泣いている理由を聞き、おばあさんから、あずきがゆを1ぱいずつもらいます。おばあさんと卵やスッポンたちが交わす会話も昔話特有のくり返しです。そこへ、トラがやって来ました。さて、トラはどうなったでしょう。とっても愉快な結末です。それは、この絵本を読んでからのお楽しみ。
 読み終えた時、私は、日本のある昔話を思い出しました。そして、同じようなお話が伝わっているお隣の国韓国を身近に感じました。子ども達が絵本を通して、韓国を身近に感じることは、将来の二国間関係にきっと良い影響を及ぼすことと思います。韓国ならではのユーモアが感じられる絵本です。お子さんと一緒に楽しんでみませんか。

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珍しく蚊とハエが登場する韓国の美しい絵本  『蚊とうし』

 題名は、『蚊とうし』となっていますが、登場するのは、蚊とハエと牛です。主人公は蚊ともハエとも牛とも言えませんが、小さな害虫である蚊やハエが出てくるお話は、珍しいのではないでしょうか。

 勤勉に働く牛の血を吸っていたハエが、牛のしっぽではたかれ痛い目に遭う場面からお話が始まります。痛い目にあって、苦しんで反省しているハエをあざ笑う蚊。
 「…うしは いっしょうけんめい はたらいて たべているっていうのに、 おまえさんは ひるは ねてばかり。ゆうがたになると なにくわぬかおで ひとさまの血を ただで すってるだけじゃないか。それでも わるいとおもわないのかね。 わたしも やっぱり おまえさんと にたようなもんだから、 こころのそこでは もうしわけないと おもうことが おおいのに…」というハエの言葉が心に残ります。
 蚊やハエが繊細に描かれ、クローズアップされていて実に見事です。こんなにじっくりハエや蚊を見つめることなど現実の生活の中ではあり得ませんから、絵本の中で蚊とハエのリアルな姿をたっぷり楽しませてもらいました。

 蚊は、一日中、畑で辛い仕事をして、疲れた体を草原にどったり横たえている牛を見つけます。夕暮れのひととき、牛にとってはわずかに与えられたくつろぎの時間でしょう。草原の木陰で気持ち良さそうに目をつぶって休んでいる牛の姿が田園風景の中に小さく描かれています。
 蚊は、そんな牛に「蚊の大将さまのお出ましだ」と言いながら近づき、ブスリブスリと牛を刺します。「やーい、へのかっぱ。」とますます得意気な蚊。そして、牛の血をチュウチュウ吸い、ゴクゴク飲みます。ハエに大意張りする蚊。さて、その後、蚊はどうなったでしょうか。それは、この絵本を読んでからのお楽しみです。

 翻訳者のおおたけきよみさんの作品解説に作者のヒョン・ドンヨムが労働運動の活動家として組合の幹部をしていたことが記されています。そして、『蚊とうし』を「勤勉で愚直な牛と他の人の血を吸って生きる蚊やハエを対比させながら、労働者の気持ちを代弁させているといえるでしょう」と解説しています。
 『ソリちゃんのチュソク』でチマチョゴリを着た可愛いソリちゃんを描いたイ・オクベの絵が添えられた韓国の絵本です。珍しく蚊とハエが登場するお話を美しい絵本を通して、お子さんと楽しんでみませんか。

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韓国に伝わる想像上の動物「ヘチ」をモチーフにした豪快で愉快な物語  『ヘチとかいぶつ』

 ヘチは、韓国に伝わる想像上の動物です。姿は、山羊や獅子に似ていますが、頭のてっぺんに角が一本立っています。「お日様がつかわした官吏」という意味の「ヘチ」は、正義と平和を守る守護神として、今でも韓国の人々に親しまれています。
 
 この世が初めて出来た時、天には、暗闇を照らし、正義を守る太陽の神ヘチが、地の底の国には、恐ろしい怪物4兄弟が住んでいました。
 怪物4兄弟は、地の底から出てきて、しょっちゅう悪さを仕出かしていました。そのたびに現れて4兄弟を地の底に追いやるヘチ、4兄弟はヘチをひどく憎んでいました。怪物4兄弟は、ヘチをこらしめるために太陽を盗んでしまいました。そして、太陽にある悪さを仕出かします。

 さて、4兄弟が太陽に仕出かした悪さとは何でしょう。太陽が盗まれたこの世界は、どのような朝を迎えるのでしょう。ヘチは、4兄弟をどのようにやっつけるのでしょうか。

 4兄弟の仕出かす悪さのスケールの大きさが愉快です。そして、4兄弟をこらしめるヘチの姿が豪快です。悪者の怪物4兄弟も太陽を守る神ヘチも可愛く描かれています。この世の創めを語る韓国のお話の挿絵に、ふとセンダックの「かいじゅうたちのいるところ」というお話を思い出してしまいました。

 韓国に伝わる想像上の動物「ヘチ」をモチーフにして、韓国固有の文化を今の子ども達に伝えるお話です。あなたもお子さんと一緒に韓国の人々に親しまれてきたヘチの豪快で愉快な物語を楽しんでみませんか。

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