
写真はペンペングサの花。
疎水の桜の木の下には、オオイヌノフグリとキュウリグサの青、ホトケノザの薄紅、ペンペングサさえつつましく白い清楚な花を付け、土ももくもくとやる気に満ちている。
学名:Capsella bursa-pastoris
別名:ペンペングサ(ぺんぺん草)
花期:春
春の七草の一つですが,ペンペングサといったほうが通りがよいかもしれませんね。ペンペンというのは擬音ではなく実の形が三味線のバチに似ているからでしょう。実がついた枝を取って振ると,実がぶつかりあって「シャラシャラ」という音がするので,子供達がおもしろがっていました。(Botanical Gardenより)